台風が近づいてきているようですね。
明日の夜遅くには暴風圏に入るようです。
去年ここ瀬底島では3日間停電し本島への橋も通行止めされてしまった様です。
という事で今日は車のバッテリーを使った停電対策をご紹介したいと思います。
やり方は2通り、１２V用の電球、シガライターソケットなどを用意するか、
インバーター（DC12VからAC100Vへの変換装置）変換器を使い通常使っている
家庭用電源のものを使うかです。
今日はインバーター変換器を使ってカーバッテリーから電家製品を使えるようにしたいと思います。
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| バッテリー、ターミナル、インバーター器 |
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| ターミナルをバッテリー端子につける |
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| インバーター器後ろ側 |
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| ネジを外してインバーター器付属のコードを接続 |
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| 本当は上の手で緩められる所に付けたかったのですが サイズが合わずネジを外してある所にしました |
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| ネジを締めて接続OK 。接続順序は基本的には＋（赤）からです。 |
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| 家庭用ライトを接続して完成です。 |
携帯充電器やパソコンなどインバーター器の要領範囲で接続できます。
容量は説明書を参照して下さい。
因みにこの照明はLED電球（6W）を使用してますのでとっても省電力です。
●どのくらいもつかな～？
バッテリーに記載されている40とか85という数字、40なら40A1時間もちますよ！
という意味です。P（電力）＝V(電圧）x A(電流）をちょっと覚えておいて下さい。
10Wの電球を使った場合、バッテリーは12V ですので電流は0.83A（アンペア）となります。
40のバッテリーを使った場合40割る0.83で48.2となり48時間点灯し続ける計算になります。
実際はインバータ器などを利用しているので損失を考慮して少なめに考えた方が良さそうです。
バッテリーが弱くなったら市販の充電器を買うかガソリンスタンドで急速充電してもらうといいと思います。
明日は停電しませんように。
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